逆子について(4)
さて、最後は腎気虚損型です。 東洋医学において腎というのは生命力の根源であったり、体のエネルギーを貯めておく所、と言う側面があります。 この腎が弱っていると、お母さんから子供にエネルギーが十分与えられず、子供の元気がなく胎内でひっくり返る力が足りなくなって逆子になる。と言うのが腎気虚損型です。 逆子の級で有名な至陰のお灸というのはこのパターンでよく用いられます。 つづく
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さて、最後は腎気虚損型です。 東洋医学において腎というのは生命力の根源であったり、体のエネルギーを貯めておく所、と言う側面があります。 この腎が弱っていると、お母さんから子供にエネルギーが十分与えられず、子供の元気がなく胎内でひっくり返る力が足りなくなって逆子になる。と言うのが腎気虚損型です。 逆子の級で有名な至陰のお灸というのはこのパターンでよく用いられます。 つづく
さて、次は「脾気虚弱」「腎気虚損」による物です。 これは両方お母さんの体が弱っているため、胎児に行くエネルギーが足りず元気に回転できない、と言うパターンです。 因みに「脾気虚弱」の変化形として、「脾湿」の体位不正という分類をとっている本もあります。 脾と言うのは西洋医学的な脾臓とは全く別の概念です。 この脾の役割の中に、食べたものを消化、吸収して体に栄養を取り込んだり、水分の代謝をしたりすることが含まれます。 この作用がうまくいかないと、食べられなかったり、食べたものが栄養にならずに、お腹の子供も栄養不足になってしまいます。そのため元気が無くなって、うまく回転できない、と言うのが脾気虚弱による物。 水分が上手に捌けず、体の中に病理産物として残ってしまい、それが子供の動きを邪魔している物が、脾湿による物。という事になりますね。 つづく
さて、前回は逆子について三種類の分類を上げました。 まずは始めの、「肝鬱気滞」によるもの、から解説していきます。 書籍によっては単純に「気滞」による物としている物もあります。 気滞というのはその時の通り気のめぐりが滞ることです。それによって色々な機能が正常に働かなくなってきます。 東洋医学では肝という臓腑は気をめぐらせる作用(疏泄作用)があり、伸びやかでいたいという性質を持っています。 普段の生活で色々気になること、(人間関係や育児への不安など)があると、心や体が緊張し、この肝の疎泄作用がうまく働かず、気がうまくめぐらなくなります。 また、お母さんの体が緊張しかたくなることで、胎児がうまく子宮の中で回転できなくなる、という風に捉えます。 鍼でもそれぞれの患者さんにあわせて、心と体の緊張をとるような鍼を行います。又普段の生活でも体をリラックスさせる時間を作ったり、適度な運動で体を緩め、気をめぐらせる様にするなどを心がけることが大切です。 つづく
体位不正についてのお問い合わせが時々ありますので、記載しようと思います。 体位不正は中医学ではいくつかの考え方があります。 専門的な用語が出て参りますが、解説を交えながら書いていこうと思います。 分類はいくつかありますが、今回は医歯薬出版「エキス剤から始める中医産婦人科臨床」という本の分類をベースに解説していきます。 この書籍では 1、肝鬱気滞による物 2、脾気虚弱による物 3、腎気虚損による物 に分類しています。 一般的に1の肝鬱気滞による物は比較的早く体位転換が起こり、2,3は時間がかかることも多いですが、一概には言えません。 つづく
しばらく更新をサボっていましたが、3/18、19と研修会及び師の治療院への研修へ行って参りました。
5月は13日(木)が16時迄の診療となります。 他はGW含め診療いたします。
年末年始の診療日程は下記の通りとなります。 年内は31まで。 年始は4日より。緊急の場合は2日より受け付けます。
今回のCOVID-19の流行で思い出した書籍があります。 かぜの科学-もっとも身近な病の生態-(ジェニファー・アッカーマン著、早川書房刊) 見当たらないので調べてみたら現在は同社のハヤカワ文庫NFから文庫化されて出ており、注文した直後に見つけてしまいました。。。。。。。 かぜを引き起こすウイルスはいくつか知られていて、そのうち4種類のコロナウイルスが確認されているらしい。SARS、MARS、SARS-Cov-2(今回のコロナウイルス)を加え、人間に感染すると確認されているのは7種類。参考になりそうと思って読み直している最中です。 原書は2010年に書かれているらしく、訳本が2011年。少し古い本ですし、もう少し詳しいデーターが見たいと言う部分や、東京医学的に反論したい内容もある物の、大規模実験の内容なども書かれていて非常におもしろい本です。 ちなみにこの著者は、『からだの一日』という書籍も出しておりこれもおもしろかった記憶がある。講談社ブルーバックスから『鳥!驚異の知能 道具を作り、心を読み、確率を理解する』と言う本も出ているようだ。三冊とも鍛原多惠子訳。
一月は下記の通り休診となります。 1日(水)、11日(土)、18(土)、19(日)、26(日)
新年明けましておめでとうございます。 昨年中は当院をお引き立ていただきましてありがとうございました。 本年もよろしくお願いいたします。 鍼灸梅庵 院長 竹山悠樹
九月休診は下記の通りとなります。 休診 8日(日)、15日(日)、22日(日) 午前診療 7日(土)、28日(土) 3日(火)午後診療 5日(木)、6日(金)17時診察終了 となります。 よろしくお願いいたします。
6月診療日程 6月は下記の日程で休診および診療時間の変更がございます。 休診:9日(日)、22日(土)、23日(日) 時間変更:11日(火) 13時まで 16日(日)、29(日)午前のみ 19日(水) 17時まで
GW及び五月の診療日程についてお知らせ致します。 休診日は4月30日(火)、5月19日(日)、5月26日(日)となります。 また、5月12日(日)、5月22日(水)、5月25日(土)は午前診療とさせて頂きます。 宜しくお願い致します。
今日薪を買いに行ったときに、まだ咲いていたものを一枝譲って頂きました。
三月の休診日は下記の通りです。 10日(日)、11日(月)、17日(日)、24日(日) 2日(土)は午前診療となります。