「味覚障害・嗅覚障害」について|ストレス・放射線治療・コロナ後遺症…

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「何を食べても味がしない」「ガスの匂いすら分からない…」
亜鉛を飲んでも治らない味覚・嗅覚の異常で、絶望していませんか?

鼻や口に直接鍼をするのではなく、問診から“不調の根っこ”を特定。
たった1〜2本の「少数鍼」で五臓六腑の乱れを整え、感覚を蘇らせる。
「食べる楽しみ」と「安心できる日常」を本気で取り戻したい大人のための鍼灸専門院です。

「一生このままだったらどうしよう」「顔に鍼を打たれるの?」というご不安も、

まずはそのまま、私たちに預けにいらしてください。

食事が砂を噛んでいるように感じる。焦げた匂いやガスの匂いが分からず、生活に恐怖を感じる…。耳鼻咽喉科で亜鉛のサプリメントや漢方薬を処方されても一向に改善せず、先が見えない不安を抱えていませんか?
西東京市ひばりヶ丘の「鍼灸梅庵」では、コロナウイルス等の感染症後遺症をはじめ、抗がん剤や放射線治療の影響、強いストレスなどを引き金とする深刻な「味覚障害・嗅覚障害」に対し、中医学の知恵(四診合算)を用いて全身の根本原因を分析します。このページでは、顔や鼻に鍼を刺すことなく、手足などのツボへの1〜2本の「少数鍼」によって感覚器官を養う気血を巡らせ、症状を根本から改善へと導く当院独自のメカニズムと、実際の改善症例をご紹介します。

このような辛い「味覚・嗅覚の不調」でお悩みではありませんか?
  • ☑️ 【感染症後遺症】 コロナ等の後から、全く匂いや味がしない、または本来と違う嫌な匂いがする(異嗅症)
  • ☑️ 【治療の影響】 抗がん剤や放射線治療の後から、口の中が乾燥し、食べ物の味が分からなくなった
  • ☑️ 耳鼻科で亜鉛製剤やビタミン剤、当帰芍薬散などを処方されて飲んでいるが、変化がない
  • ☑️ 料理の味付けができなくなり、家族に申し訳ない気持ちで毎日が辛い
  • ☑️ ストレスや過労が重なると、急に味が薄く感じたり、匂いが分からなくなったりする

「食べる」ことと「匂いを感じる」ことは、動物にとって生存の基本であり、人生の大きな喜びです。これが突然奪われる精神的ダメージは、経験した方にしか分からないほどの絶望感をもたらします。

感覚器官は「五臓六腑の窓」です。局所ではなく全身を診ます

西洋医学(耳鼻咽喉科)では、味覚・嗅覚障害の原因を「亜鉛不足による味蕾(みらい)細胞の機能低下」や「鼻の奥の嗅神経のダメージ・炎症」など、局所の問題として治療が行われます。もちろん急性期の炎症を抑えるためには必要な処置ですが、長引く場合はそれだけでは根本改善に至らないことが多々あります。

東洋医学には「鼻は肺に開竅(かいきょう)し、口は脾に開竅し、舌は心に開竅する」という言葉があります。これは、嗅覚や味覚を感じる器官が、単独で動いているのではなく、肺(呼吸器・バリア機能)や脾(胃腸・消化吸収)、心(精神・血液循環)といった内臓の状態を映し出す窓であるという意味です。
つまり、匂いや味が分からない状態は、「鼻や舌の故障」だけでなく、「全身のエネルギー(気血)が枯渇している」か、「老廃物や熱が上部に詰まって感覚を塞いでいる」という、全身のメカニズムから考えます。当院が採用している北辰会方式は、詳細な四診合算により「なぜあなたの感覚器官に栄養が届かなくなったのか」を見極め、土壌(全身の気血)そのものを整えます。

目次

ご自身に合うアプローチを

⚠️ 【重要】まずは危険な病気が隠れていないかのご確認を

味覚や嗅覚の異常に加えて、以下のような症状(レッドフラグサイン)が急激に現れた場合は、脳梗塞や脳出血などの重大な脳の疾患が疑われます。鍼灸院ではなく、直ちに救急車を呼ぶか脳神経外科・救急外来等を受診してください。迷われた場合は”#7119”でご相談いただけます。

  • 顔の半分、または手足がしびれる・力が入らない
  • ろれつが回らない、言葉が出にくい
  • 物が二重に見える、急に視野が欠ける
  • これまでに経験したことのない激しい頭痛
  • 頭部を強く打った直後からの味覚・嗅覚消失

味覚や嗅覚の不調をケアするための選択肢は、大きく分けて3つのアプローチがあります。現実の医療において、これらは対立するものではなく「互いに重なり合い、補い合う関係」にあります。ご自身の状態や目的に合わせて、上手に併用することをおすすめします。

🏥 耳鼻咽喉科・内科(西洋医学のアプローチ)

【得意とする役割と目的】
血液検査による亜鉛不足の確認や、内視鏡による鼻茸(ポリープ)・副鼻腔炎などの器質的異常の診断。ステロイドの点鼻薬や亜鉛製剤を用いて、局所の炎症を抑えたり、不足している栄養素を直接補給することに優れています。

▶︎ こんな時におすすめ:
発症直後で、まずは鼻の奥に腫瘍や激しい炎症が隠れていないか、器質的な重大な病気がないかを正確に診断してほしい時。

💆‍♀️ 一般的な鍼灸整骨院(局所・物理的アプローチ)

【得意とする役割と目的】
顔面部や鼻の周り(迎香などのツボ)、首肩周りに多数の鍼を刺したり電気を流すことで、顔や頭部の物理的な血流促進と筋肉の緊張緩和を図ります。

▶︎ こんな時におすすめ:
顔周りの血行を直接的に良くしたい時や、首・肩こりの自覚症状が強く、もみほぐし等の物理的なスッキリ感を得たい時。

🌿 鍼灸梅庵(中医学・少数鍼のアプローチ)

【得意とする役割と目的】
東洋医学の深い視点(四診合算)から、症状を「全身の経絡の異常や内臓の弱り」として捉えます。顔や鼻には鍼を刺さず、手足などの厳選した1〜2本の鍼で、感覚器官を養う気血(エネルギー)を根本から立て直します。

▶︎ こんな時におすすめ:
病院で亜鉛や漢方を飲んでも治らない時や、強いストレス・過労・治療の後遺症など「体質そのもの」が弱っていると感じる時。顔に鍼を打たれるのが怖い時。

東洋医学で読み解く「味覚・嗅覚障害」の主な原因

当院では、患者様のお体が現在どのような状態にあるのかを、以下のようないくつかのパターン(証)に分類し、的確にアプローチします。

1. 感染症等による余熱と老廃物の停滞(湿熱・余邪未尽等)

【コロナ等に罹患した後、鼻詰まりや倦怠感が抜けない】
例えばコロナウイルスや強い風邪に感染した後、や放射線治療の後は、体内に「熱」とドロドロとした老廃物(湿痰)が処理しきれずに残っていたり、ウイルスや放射線などからのダメージを受けた状態です。このヘドロのような「湿熱(しつねつ)」が、上部にある鼻や舌の感覚器官(開竅部)を物理的に塞いでしまっている、又はダメージが回復していないため、匂いや味が分かりません。本来とは違う焦げたような嫌な匂いを感じる「異嗅症」もこのタイプに多く見られます。

2. 治療や過労による激しい消耗(気陰両虚・津液枯渇)

【抗がん剤や放射線治療後、または極度の過労後。口が異常に乾く】
強い薬剤や放射線治療、あるいは長期間の激しい過労によって、体を動かすエネルギー(気)と、体を潤す冷却水(陰・津液)が極度に枯渇してしまった状態です。口や鼻の粘膜を潤す水分がなくなり、細胞が砂漠のようにカラカラに干からびているため、味覚や嗅覚のセンサーが正常に働きません。強い疲労感や手足のほてりを伴うことが多いタイプです。

3. 胃腸の弱り・栄養吸収の低下(脾胃虚弱)

【食欲がない、食べても美味しくない、亜鉛を飲んでも効かない】
東洋医学において、消化吸収を司る「脾(ひ)」は口や味覚と直結しています。生まれつき胃腸が弱かったり、ストレスで胃腸がダメージを受けたりすると、食べたものから栄養(気血)を作り出すことができません。病院で「亜鉛不足」と言われてサプリを飲んでも、そもそも「脾」が弱っていて吸収・運搬できないため、感覚器官まで栄養が届かず改善しない、という悪循環に陥っています。

4. 強いストレスによる気の滞り(肝鬱気滞)

【ストレスがかかると味が薄くなる、喉に何かが詰まった感じがする】
精神的なプレッシャーや緊張が続くと、自律神経を司る「肝」が乱れ、全身の気の巡りがストップしてしまいます(気滞)。栄養を運ぶ道路が渋滞で通行止めになっているため、顔や頭部へ気血が届かず、感覚が鈍くなります。気分の浮き沈みによって味覚や嗅覚の程度が変わる方に多いタイプです。

なぜ顔や鼻に鍼を刺さないのか?(当院の少数鍼の理由)

味覚や嗅覚の障害と聞くと、「顔や鼻の周り、あるいは舌の近くに鍼を刺すのでは?」と恐怖を感じる方も多いでしょう。しかし、当院が採用している「北辰会方式」では、顔面部への局所的な刺鍼は行いません。手足や背中などのツボに、原則1〜2本の少数鍼しか用いません。

弱り切った体への「過剰な刺激」は治癒力を奪う

感覚が消失しているお体は、感染症のダメージや治療の影響、長期間のストレスによって、生命力そのものが「ガス欠寸前」の非常にデリケートな状態にあります。そこに、顔中に何十本も鍼を打ったり、電気を流したりする強い刺激を与えると、弱った体はさらに疲弊し、治るどころか回復を遅らせてしまうリスク(ドーゼオーバー)があります。
当院の少数鍼は、全身のシステムを統括する「最も重要な1つのツボ(ボトルネック)」を見つけ出し、最小限の微細な刺激で全身の気血をダイナミックに巡らせます。お体を一切疲れさせることなく、体の内側から安全に「感覚器官を養う力」を引き出すことができるのが最大の強みです。

当院が初診に「2〜3時間」をかける理由

当院の初診に長時間をいただくのは、あなたを質問攻めにするためではありません。
病院で「亜鉛を出しておきますね」「日にち薬ですね」とだけ言われ、食べる楽しみを奪われた絶望感を聞いてもらえなかった悲しさを、当院で二度と味わってほしくないからです。お体の小さな声(サイン)をミリ単位で聴き取るために、私たちはこの時間を何よりも大切にしています。

  • ① 詳細な問診と体表観察(約1~2時間):発症の経緯だけでなく、過去の病歴や生活習慣、ストレスの要因を深く伺い、脈・舌・お腹などの反応から病のメカニズムを分析します。
  • ② 少数鍼の施術と効果確認(約30分):特定した『たった1〜2本のツボ(顔には打ちません)』にピンポイントで的確にアプローチし、最小限の刺激でお体の変化を確認します。その後20分ほどお休みいただき、再度お体の変化を確認します。
  • ③ 治療方針の説明(約10〜15分):なぜ感覚が失われたのか(根本原因)、どう治していくのかを分かりやすくご説明します。

体への負担を最小限に抑えながら、ご自身の体が持つ「治る力」をダイナミックに引き出すのが、当院の少数鍼のアプローチです。これは、デリケートになっている患者様のお体を決して疲れさせないための、当院なりの「優しさ」と「安全の証明」なのです。

ご予約をご検討されている方へ(当院からのお願い)

鍼灸梅庵は、「失われた味覚や嗅覚を、体質から本気で立て直して取り戻したい」と願う方のための鍼灸専門院です。
当院では、「鼻の周りや顔にたくさん鍼を打って、1回で魔法のように治してほしい」といったご要望には、大変申し訳ありませんがお応えしておりません。

それは当院が厳しいからではなく、気血が枯渇し、神経細胞がダメージを受けているお体に対して、過剰な刺激を入れることが治癒力をさらに奪ってしまうこと、そして神経細胞の修復(回復)には必ず一定の「時間」が必要であることを私たちが知っているからです。

「治るまでに時間がかかるのでは…」「うまく説明できるか不安」という状態でも全く構いません。最初から強い覚悟を持てる方はいません。どうか、不安を抱えたままのあなたでいらしてください。私たちがお体の土台をしっかりと再構築し、少しずつ確実に回復へと向かう道のりを全力で伴走いたします。

【当院の改善症例】執筆中

【改善症例】

患者様 
主な症状 
お悩みの期間 
施術回数・期間 
結果・現在の状態 

■ ご来院時の状態と東洋医学的見立て

 

■ 治療の経過

 

【院長 竹山からのメッセージ】

(※治療効果や改善までの期間には個人差があります)

※【関連ページ】

よくある質問(FAQ)

Q. 耳鼻科で処方された薬(亜鉛製剤や当帰芍薬散など)と併用しても大丈夫ですか?
A. はい、併用していただいて問題ありません。鍼灸治療でお体のベース(胃腸の吸収力や血流)を整えることで、病院で処方されたお薬やサプリメントの栄養が、末端の細胞までしっかりと届きやすくなるという相乗効果が期待できます。
Q. 顔や鼻の周りに鍼を刺されるのが怖いのですが…。
A. ご安心ください。前述の通り、当院では顔や鼻、舌の周りに直接鍼を刺すような治療は行いません。原因となっている内臓の働きや経絡の滞りを整えるため、主に手先、足先、背中、お腹などのツボに1〜2本の非常に細い鍼(または刺さない鍼)を施します。痛みはほとんど感じません。
Q. どのくらい通えば味や匂いが戻りますか?
A. 原因や罹患期間によって大きく異なりますが、ダメージを受けた神経細胞の修復や、全身の気血の入れ替えにはある程度の「時間」が必要です。そのため、数回の治療で突然100%元通りになるわけではありません。しかし、少数鍼によって体質が改善し始めると、「体が軽い」「よく眠れる」といった変化が現れ、その後「ある特定の強い匂い(コーヒーや洗剤など)から少しずつ分かるようになってきた」と、段階的に回復していくケースが非常に多いです。焦らず、一緒に体を整えていきましょう。

まとめ:もう一度「美味しい」と笑い合える日のために

食事の味が分からない、料理の匂いがしないという苦痛は、生命の根源的な喜びを奪われる、非常に辛く孤独な体験です。「このまま一生治らないのでは」という恐怖から、精神的に塞ぎ込んでしまう方も少なくありません。

しかし、東洋医学の視点で全身を診れば、それは「体が深刻なエネルギー不足に陥っている」または「老廃物が滞っている」というSOSのサインです。お体の土台(気血の巡りや胃腸の働き)を正しく整えてあげれば、体は必ず本来の感覚を取り戻そうと働き始めます。

長引く味覚・嗅覚障害でお辛い方は、一人で絶望せず、ぜひ一度ひばりヶ丘の伝統鍼灸「鍼灸梅庵」にご相談ください。もう一度、ご家族と一緒に「美味しいね」と笑い合える穏やかな日常を取り戻すために、私たちが全力でサポートいたします。

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